この投稿では、心と身体の健康について分かりやすいコンテンツを提供していただいているLifeHackAnimationさんのチャネルから引用させていただいております。
■ライフハックアニメーション – 心と体の健康チャンネル –
ゴルフに限らず、どんなスポーツのプレイヤーでもスランプに陥ると思う。原因や症状、度合いは様々だけど。。今回、ちょっと大きめのスランプに陥ったので、ちょうど良い機会だしスランプについて調べてみた。そもそも、スランプとは原因不明の調子の悪さなので、何となく休んだりひたすら練習に励んでもダメだろうなと思った。スランプのメカニズムを出来る限り客観的に理解しないとダメかなと。。。
そんな中、見つけたのがこのYoutubeコンテンツ。
■スランプに陥る理由と克服する方法
尚、Webコンテンツもありました。
「スランプを抜け出す方法を解説!その構造を知れば克服できる!」
このコンテンツによれば、スランプとは「何となく調子が悪い」とか、「今までの練習では上達しなくなった」みたいな状態のこと。ポイントは「何となく」と言うところ。原因不明ということだな。
一見、当たり前のことだが、実はすごく重要。
どうして、原因不明だったり、「何となく」だったりするかと言うと「認知の枠組みがズレる」からだ。今起きている状況や状態を上手く認知できないから原因が分からないという理屈だと解釈した。だから、スランプから抜け出すには認知の枠組みを「再構築する」または「取り戻す」ことが必要。現状を把握できないまま闇雲に動いても迷路からは抜け出せないの。要は、地図を作るなり手に入れるなりしないとダメー。
うーーん分かりやすい!
このコンテンツでは三つの方法が挙げられている。
1.技能や心持ちの構成要素を見てみる
2.雛形トレーニング
3.理論書を読む
ここでは、1と2についてゴルフの場合を考えてみる。
また、話を簡単にするためにメンタル要素は一旦、考えない事とする。
(メンタル要素は興味深いテーマなので別の機会に改めて考えよう。。。)
ここは、原因に当たりをつける作業だと思う。
ゴルフのスキルは色々な要素からできているよね。グリップ、スタンスの広さ、前傾姿勢の度合い、体の軸と回転、腕の伸ばし具合、バックスイングやフォロースルー、手首のリリース、等々。。。
スランプ自体が、そもそも原因不明の調子の乱れなので、構成要素をバラしてみたところで分からない場合も多い。なので、そういう場合はトライアンドエラーで原因を探っていく必要がある。
上記1.であたりが付いたら、それを修正するためのドリルをやってみる。
ショートスイング、ハーフスイングとか、片手打ちとか、この辺はYoutubeにもたくさんコンテンツが出ている。
ある程度2.を行ったら、思うように動けているか、球が飛んでいるかを確認する。
感覚的に、良い感じになっていればオッケー。
スランプから抜け出せたら次の課題に移るし、そうでなければ1.に戻って繰り返す。
これを続ければほぼ確実にスランプから脱出し、次のレベルにたどり着いているはず。(多分)
記事は以上でーす。