初心者によるゴルフ上達の記録!!

ゴルフスクール進化論

4月から通っているゴルフスクールをやめようかと思っている。
一番の理由は、ティーチングに対する姿勢が古すぎる事。あと、立派なティーチングメソッドが背後にありそうなのだが、実際の指導に活かされていない事。端的に言うと教えることに対する努力が不足していると感じたのだ。

俺は自分がPADIのダイビングインストラクターなので、人にものを教えるという事の大変さや遣り甲斐を一応分かっているつもり。手前みそながら、インストラクターとして正しい努力とは何かを考え続けている。
受講者は千差万別なので、その人に合わせた指導をする必要があり、マスタリーと言うのが非常に大切になってくる。一つの事を教えるのにも色々な表現が有り得るし、体力に合わせたトレーニング方法がある。お金を頂いてご指導申し上げるのであれば、生徒それぞれの希望やコンディションに合わせる必要がある。最低でもその努力を惜しむべきではない。これがプロフェッショナルの所以。インストラクターも進化し続ける必要があるの。
それをやめた時点で引退すべき。

今通っているスクールは、本部から委託されたインストラクターがスクールを運営しているのだが、本部のガバナンスも余り効いていない感じ。何といっても考え方が古くピント外れ。「ゴルフをマスターするのには十年かかる」と俺に言うか?十年たったら俺は七十歳。下手すりゃあ引退しようかと言う時期だぜ。どんなに待てても一年で普通に楽しめるレベルに行きたい。それを言うなら、十代のヤングに言ってくれっての。今時の十代はそんなに悠長でもないけど。
更に申し上げあると、十年掛からずにそれなりのレベルに仕上げるトレーニングメソッドがあるはずなの。
全く球にクラブが当たらない状態から5か月で当たればそれなりに飛ぶレベルまで来たのだから、それを安定させるのに十年掛かるとはどうにも理屈が通らない。何なら、一か月程度の集中トレーニングで仕上げたいレベルのハナシ。
ブログでも度々共有しているYoutubeの動画の方が余程参考になる。。。

じゃあ、なんで今まで続けてきたのよ?と言うと、指導よりもラウンドをして経験を積んだり、仲間を作る場に期待していた。ただ、前者は何回か行けば雰囲気はつかめてくるし、後者であればゴルフ練習場でメンバーになる等の方法がある。この目的のために月謝を払い続けるのはちょっとアホらしい。

なので、今後は、ゴルフ練習場またはパブリックコースのメンバーになって、必要なときにレッスンを受けつつイベントのコンペあたりに参加して楽しんでいければと思う。ちょっと高めだけど、例のTera-You-Golfにお世話になってもいいかもしれん。

何についても言えるんだけど、、、進化を続けない人や組織に俺は信頼感や魅力を感じない。
それは、インストラクターや指導者も同じ。そう言えば、今入っている山の会も何の進化がないけど、こちらは年間数千円程度の会費なので、大目に見ている。
まー、裏返せば進化を続ける難しさと言えるんだろうが、だからこそ価値があるんだよね。
今日のテーマイメージを人類の進化にしたのはその辺が理由でしたー。

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