ゴルフのみならず野球とか楽器演奏にも「イップス」と言う症状がある。
簡単に言うと、突然原因不明の不調に襲われ今まで出来ていた動作が突然できなくなる症状。野球であればピッチャーが突然暴投するようになり、ワンバンとかワイルドピッチが止まらなくなったり、ゴルファーであればドライバーが打てなくなる、得意だったパターが入らなくなる。ひどいものになるとクラブやボールが持てないとか痙攣に見舞われるという事も起こるらしい。
医学的にも原因が分からないらしい。
今回の不調はもしかしたらイップスなんじゃないかと思い色々と調べてみたんだが、結局確定できずに現在に至る。
だいぶ調子が戻ってきたので、それほど深刻な症状とは思っていないけど。。。
詳しくは下記のサイトに情報があるので関心がある人は参照してください。アンケート形式の自己診断もあるので役立つかもしれません。
■イップス研究所
武井壮もイップスについて述べている。武井壮は、身体を思い通りに動かす技術を習得せずに特定のスポーツをトレーニングしてしまうから起こるという見解。巧緻性を磨かずに技術を身に着けてしまうと、フォームを改善する指導を受けたりするとなかなか周到が出来ずに、元のフォームにも戻れなくなってしまうと説明する。
巧緻性を磨けという事かな?巧緻性を高めるトレーニングは改めて調べてみたい。
自分の思うように身体をコントロールできないと言う症状からすると、吃音(どもり)に近いんじゃないかと言う気がする。実は、オイラも、それこそ言葉を発した子供のころから30歳近くまで吃音と付き合ってきた。しかし、今となっては誰もそれに気が付かない。。。
今の会社に入って、同僚がプレゼンテーションをするのを見たり、自分がプレゼンテーションをしたりする経験を繰り返しているうちに自然に治ってしまった。その意味では、武井壮の言う技術が身についたのかもしれないし、転職による環境変化が何らかの影響を与えたのかもしれない。
いずれのせよ、解決の方法や実績はあるので、じっくり取り組んで吉だとおもうよ。