本格的に始めるまでのこと

学生時代

思い起こせば、ン十年前。街にVan HalenのJumpが流れるころ。。。
入った大学は、一応歴史ある大学なのだが、校地移転の為、俺らがそこの一期生。
本校からは遠く離れているので、サークルなんかも自分たちで作る必要があった。

色々なサークルが乱立して、自分も何かしらのサークルに入らなくてはいかんと思い、友人が設立したゴルフサークルにうっかり入ってしまったwww
今思えば、金持ちボンボンが集まったサークルだったと思う。
こちとら貧乏学生で夜はバイトに精を出しており、寝るのは深夜。一方、そのサークルは早朝から練習があり、練習場の球拾いをする代わりに安く使わせてもらっていた。んで、当然、、、続きませんでしたwww

社会人一年目

オイラは大学を一年留年して信用金庫に入った。一年目は雑用が多くて最寄りの駅の集金とかをやっていた。
オイラが入った年から大晦日は銀行の休日になったんだけど、今までの慣行で、大口の集金はやる事になった。

一年目の大晦日、友人たちが「恋人はサンタクロース」を流しつつセリカGT4でスキーに行くのを尻目に、オイラは駅の集金で出金。哀れに思った上司が、支店の近くのゴルフ練習場に連れてってくれた。と言うか、そいつの趣味だったのでーーー。

今となっては全く覚えていないが、多分、大して楽しくもなく興味がわかなかったのだろう。
その後、長いブランクの時期に入る。

運命の２０２０年

それから、３０年の時を経て、時代は２１世紀になっていた。
いっぱしの営業マンになったオイラは、お客さんの役員とコミュニケーションをとるようになっていた。

昔と違ってコンプライアンス喧しいご時世になり、接待やらゴルフやらはすっかりなくなっていた。
だが、、、新しく担当した業界は事情が違った。。。。接待大好きなお客様www
お客さんの役員さん(この人は人格者)から誘われ、ゴルフ場デビューとなった。
それじゃなくても多忙な営業マン。練習する暇などござんせんwww

もちろん、2020年は例の流行り病が蔓延し、あらゆるイベントが取りやめになり、ゴルフ場も自粛。
しかし、何の宿命か、緊急事態宣言の合間をついて、接待ゴルフは見事決行となった。。。

まあ、ド下手なゴルフで、どちらが接待する側かわからないような体たらくだったのだが、お客さんは面白がってくれて、なかなか楽しい時間を過ごせた。

それでは、ここでゴルフをはじめたかと言うと。。。
ちがうのー。そしてしばらくの間、またもやブランクの時期に入る事になる。。。

そして２０２３年

その後、ゴルフの事なんて思い出しもしませんでした。(笑)

ところが、年始の挨拶に行ったとき、同じ役員さんが「少しは上手くなったー？」と思わぬひとこと。。。
ここで断るのは営業マンとしてあり得ぬと思い、、、

またもや接待ゴルフを受けてしまいました。

もちろん、練習なんて全くしていないので結果は散々。
またしても笑いを取るゴルフに徹することとなった。

しかし、、、、何故か良く分からないのだが、ここで俺の魂に火が付いた。

猛烈に練習に励むこととなる。

そんなこんなで４か月。
なかなか上手くならないながらも現在に至る次第です。